続々アップされる動画で、第三者の名前を(おそらく勝手に)出して巻き込んでいく手法は酷いな。 SNSを駆使した松居一代劇場が始まっている。ワイドショーが取り上げるので必然的に一方的な愛憎劇を見せられる。しかも無料ときたもんだ。 主演、脚本、撮…
6回見ると1回サービスという東宝の囲い込み作戦に初めて乗ってみた。 どうも藤原竜也という人がつかみどころがなくて共感しにくいタイプなのだが他に見るラインナップではなかった。 九州の海辺のショッピングセンター併設のシネコン平日夜9時 20人くら…
シェイプアップガールズ(正式にはUP)をご存じだろうか? 女性4人で歌って踊れて写真集やイベント、Vシネとか所属するオスカーの節操のないブッキングで何でもやっていた90年代を代表するグラビア界のハイエナ(例えは良くないが)だ。 4人の中でもっと…
この映画の予告編が海辺の夏のシーンが良かったので 上戸彩に、嫌な予感しつつも日曜の夜8時九州のど田舎映画館に出かける。 客は8人。実に見やすい。 3年前のTVドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」は面白かった。11話の尺が2組の夫婦4人の日…
70年代のテレビドラマと言えば サスペンス&セクシー部門は何と言っても土曜の「キイハンター」と シリアス部門では金曜の「岸辺のアルバム」共にTBS(後日まとめる) 丹波をリーダーとするスパイ組織がさまざまな敵をやっつける。 子供の私は何と言っ…
公開初日で見た「メッセージ」がこれまでのところ今年見たNo1だ。 ムビチケをラジオ局から頂いたので日曜18時九州の田舎のイオン内シネコンで6人くらいで見る。 初回では細かすぎて見落としていたものが多々あったのでセリフの隅々までしっかり見るこ…
「メッセージ」ような映画が毎月見れたら本当に幸せなんだけどね。 見たい映画がない。 朝、何気にアマゾンプライム見ていたらもう「海街」やってて2年ぶりか・・ 2回目の鑑賞だけど、macbookで留めたり動かしたりでセリフの細かいところまで確認できるの…
祝アウトデラックス出演 若いな。姿勢いいし、存在感があってね。十分セクシーだ。 石田えりは特別な女優だ。 彼女のデビュー映画を公開前に確か試写会で見ている。 ずっと見てきたので人生の同期かな。 本名)内田 恵理子 生年月日)1960年11月9日 出生地)…
【ザ・ビートルズ世界同時発売】サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド50周年記念(スーパー・デラックス・エディション)CD+DVD+LP+Blu-rayなど解散してもビジネスで大儲け
1967年にLPレコード(当時はCDもDVDのなく、デジタル時代ではないので)が出て50年か? The Beatles – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band – Anniversary Edition Trailer その間にジョン・レノンが殺され、ジョージ・ハリスン亡くなり、プ…
「シン・ゴジラ」級に公開初日が待ちどうしかった。 アメコミとかのハリウッドバカ映画はストーリーも結末もあってないも同然。 見にいかないので関係ないが、この手のシリアスものは出来るだけ先入観無しでみたい。公開後はネットで一気にいろんな情報が溢…
公開前の「傑作」の呼び声高く、大いに期待していた。 公開初日の18時半、九州のど田舎シネコンは見事に10人弱。 この映画館の魅力は、アート系がいつも10人弱で見れるので自由に座席移動ができること。 このポスターだけで、昨年見た映画ベスト10に…
久しぶりに樋口を読んだ。 病みやすいし楽しかった。 この人の文章は素直だから好きだ。 レトリック、修飾、メタファーとか基本ない。 欲望に正直になった主人公を応援せずにはいられない。 抑圧された小市民の復讐が彼に通底するテーマだね。 話はいつもシ…
渡辺謙これだけハリウッドに愛された日本人俳優はいないだろうね フィルモグラフィーを見てみよう。 2003年公開の「ラスト・サムライ」 お前は英語の教師か?というくらい流暢なアメリカン英語を江戸時代に殿様が一体誰から習ったんだ? それくらい見事…
「キングコング」以来やっと映画の日に見に行けた。GW中の平日、いつもの九州ど田舎シネコンの18時台に約10人。こんなもんだろう。 本当は「夜は短し歩けよ乙女」を見に映画館に向かっていたが間に合いそうもないので急に変更。 この手のアニメ(エバ…
時々言われるのが「福岡、何かと物騒ですよね・・・」 おそらく日本で唯一の特定危険指定暴力団・工藤会(北九州市)が悪さしてたイメージであるのでね。これは仕方ないけど福岡市は100kは離れているし(新幹線で20分)若者カルチャーの発信地だし文化度が…
映画館には行く時間はないので最近はBSをよく見る。CMあるとどうしてもリズムが狂うのでNHKオンリー。 今日の昼はペキンパーの「ワイルドバンチ」(1969)ではないか。 もうオープニングタイトルのカッコ良さといったらね・・・詩的過ぎる。 The Wild…
「キングコング」関連作の日本公開はこれまで10本近くある。その話題作といえば 1933年(初代) 1976年(ジェシカ・ラング版とも言う) 2005年(ナオミ・キャンベル版) 1962年 東宝版 キングコング 対 ゴジラ B級感が異常に漂う忘れられた関連作もある。 19…
3月31日ともなれば平日でも映画館は子供でいっぱい。 14時からあの怪獣映画を見て(感想は次回)余りの出来の悪さに本日公開作をもう一本見ることにした。 受賞を争った模様の「ラ・ラ・ランド」並みの混雑はなく、金曜18時としては普通の込み具合。 …
映画館に行きたくても行けない日々で悶々としているので、家で夜中昔のDVDを見ては気を紛らしている。 そこで見ておくと良いかも知れない100本をランダムにご紹介することにした。 公開当時、世界中で映画ポスターが盗まれたらしいビジュアルの強さ。 こ…
なかなか韓国映画を見る機会はないが、國村隼が出るサスペンス・・・これは何か映画の至福が降りてきそうな予感がぷんぷんする。 あらすじ) 平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。 彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。こ…
第26回東京スポーツ映画大賞 やっぱり世界の北野武が選ぶこの賞が楽しみだ。北野作品があれば毎回受賞だけど2016年はなかったので話題作に分散傾向。 大まかで納得できる。 作品賞 「この世界の片隅に」 監督賞 庵野秀明、樋口真嗣「シン・ゴジラ」 20…
妻夫木聡ファンとしては前作の出来損ない映画「ミュージアム」 samurai.hatenadiary.jp でのカタキを、この映画でとってくれる期待をこめて映画の日に出かける。 いつものど田舎シネコンには客はどう見ても7人くらい。 そりゃ誰だって「ラ・ラ・ランド」に…
フリーランスの私は、プレミアムフライデーなど国策とは関係なく、金曜は映画1000円なので映画館に行く。 直前に40年付きあった歯の根を抜いたので血だらけで麻酔も残っていて顔半分が微妙に痛い。にもかかわらずどうしても初日に見たかった。 前作「…
お笑いが好きでアメトークなどその手の番組を良く見る。 好きな芸人が爆笑問題、ナイツなど時事ネタ芸 わからないなのがパターン芸の人たち レッスンゴレライとかのフレーズ芸は耐えられない。 ピコ太郎の登場は本当に悲劇だ。 すぐにCMに起用するスポンサー…
NHKの朝ドラで初めて見た時、 「あ、この子は売れる、人気者になると」すぐに感じた。 主役を完全に食っている。なにか持っている。 SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加 作者: マガジンハウス 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2013/05/16 …
今年も40日を過ぎて、多くのドラマを地上波とネット配信で見ているが 最も感動を受けたのはNHKの子供向け番組、Eテレの数々の番組だ。 1年の受信料収益が6600億以上と潤沢な予算と、電通など民間クリエイティブと共同で作る手法で、良質なコンテンツを続…
月曜日の午後に、5割の入りは異常だと思ったら「メンズデー」だった。劇場内は異様な熱気で、なんかいつもと違う。 園子温 x ロマンポルノへの期待か? あらすじ) 小説家兼アーティストとしてブレイクした京子は極彩色の部屋に籠もり、マネージャーの典子…
1970年代、私のヒーローはスティーヴ・マックイーン、クリント・イーストウッド、ロバート・レッドフォード、デ二ーロなどハリウッドスターと、日本人では何故か五木寛之だった。 当時ラジオドラマが人気で「海に見ていたジョニー」など音で聞いていた。…
トランプ合衆国になってしまったのでこれはぜひ見ておきたかった。 アメリカはまちがいなく世界最先端の科学技術国で世界初に事かかない。 電気も、電話も、飛行機も、月にも人を送ったり・・・最大の貢献の一つがインターネット開発と陰陽だと思う。 エドワ…
出版不況の中、この人の新刊は2冊で100万部スタートだよ。 この人気凄いね。 www.j-cast.com 前作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年4月12日)は予約だけで50万部。当日は午前0時販売開始に行列ニュースになんと暇な人だろうと思っ…