批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー宇多丸氏、たまむすび町山智浩氏、シネマストリップ高橋ヨシキ氏を見習って公開初日最速レビューを心掛け評価は点数制。地方在住フォトグラファーがど田舎のシネコンでネタバレあり&あらすじ&見たまま感想ブログ

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「バイス」大統領は副大統領に操られ、副大統領は妻に操られながらも家族を大切にする一方、青春をこじらせて政治でチャンピオンになった陰気くさいロッキー映画。新感覚コメディの秀作

ダークナイト・バットマンやターミネーター4のイケメン俳優クリスチャン・ベールがデブ・ハゲ・小心の副大統領を演じる。 予告編では、ブッシュとの掛け合いのコメディ度が最高に面白そうで公開初日にいつものど田舎シネコンで拝見。 あらすじ) 60年代半ば…

映画「THE GUILTY/ギルティ」驚異の満足度100%の宣伝文句に乗せられるも、「密室」過ぎて酸素も感動も不足に。

3月公開(九州・福岡)はいつもハリウッドバカ作品と、邦画のお子様映画が多い中、ヨーロッパ系サスペンスとは珍しい。 「驚異の満足度100%」これは凄そうだ。 大好きな北欧デンマーク映画だし、緊急事態対応映画は時間軸が一通でわかり易い。 あらすじ…