批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー宇多丸氏、たまむすび町山智浩氏、シネマストリップ高橋ヨシキ氏を見習って公開初日最速レビューを心掛け評価は点数制。地方在住フォトグラファーがど田舎のシネコンでネタバレあり&あらすじ&見たまま感想ブログ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「ラ・ラ・ランド la la land」はフランスミュージカルへのリスペクト溢れる楽しく厳しく切ない傑作だった(公開初日最速レビュー感想) デイミアン・チャゼル監督 ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン

フリーランスの私は、プレミアムフライデーなど国策とは関係なく、金曜は映画1000円なので映画館に行く。 直前に40年付きあった歯の根を抜いたので血だらけで麻酔も残っていて顔半分が微妙に痛い。にもかかわらずどうしても初日に見たかった。 前作「…

「ブルゾンちえみ」が何故大人に刺さるのか考える。「with B (ブリリアン=コージ:徳田浩至、ダイキ:杉浦大毅)」、35億、 Austin Mahone「Dirty Work」本名は藤原史織

お笑いが好きでアメトークなどその手の番組を良く見る。 好きな芸人が爆笑問題、ナイツなど時事ネタ芸 わからないなのがパターン芸の人たち レッスンゴレライとかのフレーズ芸は耐えられない。 ピコ太郎の登場は本当に悲劇だ。 すぐにCMに起用するスポンサー…

千眼美子(せんげんよしこ(せんがん)=元・清水富美加)の告白本「全部、言っちゃうね。」で自殺未遂やレプロ社長殺人願望など暴露告白出版と新ブログは、「幸福の科学」による選挙対策として若年層獲得プロモーションだよね。

NHKの朝ドラで初めて見た時、 「あ、この子は売れる、人気者になると」すぐに感じた。 主役を完全に食っている。なにか持っている。 SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加 作者: マガジンハウス 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2013/05/16 …

NHK Eテレ「ねほりんぱほりん」のクオリティの高さに驚き「昔話法廷」の志の高さに感心する。出演:木南晴夏、小芝風花、安藤玉恵、宮﨑香蓮、工藤綾乃、小林涼子、真行寺君枝、ミムラ、朝倉あき、国仲涼子、光宗薫、奥貫薫

今年も40日を過ぎて、多くのドラマを地上波とネット配信で見ているが 最も感動を受けたのはNHKの子供向け番組、Eテレの数々の番組だ。 1年の受信料収益が6600億以上と潤沢な予算と、電通など民間クリエイティブと共同で作る手法で、良質なコンテンツを続…

映画「アンチポルノ」 監督:園子温 冨手麻妙、筒井真理子

月曜日の午後に、5割の入りは異常だと思ったら「メンズデー」だった。劇場内は異様な熱気で、なんかいつもと違う。 園子温 x ロマンポルノへの期待か? あらすじ) 小説家兼アーティストとしてブレイクした京子は極彩色の部屋に籠もり、マネージャーの典子…

23年ぶりに五木寛之が「新 青春の門 第9部 漂流編」を「週刊現代」誌上に連載開始するも、電子書籍「dマガジン」で読む不思議さと講談社 VS 新潮社の戦い。

1970年代、私のヒーローはスティーヴ・マックイーン、クリント・イーストウッド、ロバート・レッドフォード、デ二ーロなどハリウッドスターと、日本人では何故か五木寛之だった。 当時ラジオドラマが人気で「海に見ていたジョニー」など音で聞いていた。…