批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー宇多丸氏、たまむすび町山智浩氏、シネマストリップ高橋ヨシキ氏を見習って公開初日最速レビューを心掛け評価は点数制。地方在住フォトグラファーがど田舎のシネコンでネタバレあり&あらすじ&見たまま感想ブログ

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」シネマハスラー恒例シネマランキング2017ベスト10+ワースト作品

年末恒例、リスペクトする宇多丸氏のベスト10を聞くたびにもう1年が終わったと感じますね。 今回は私が見た作品と比較すると見逃した作品ばかりで3本しかかぶってません。 公開時の映画館体験とDVD観賞や動画配信は微妙に感動の質が違うので・・・し…

映画「全員死刑」監督小林勇貴 間宮祥太朗、毎熊克哉 傑作「冷たい熱帯魚」の暴力支配の深淵さ表現には及ばないが、大牟田一家4人殺害事件をモチーフにするもどこにもいるDQNの粗暴さを描く。地方都市の裏側のインサートカットがセンスの良さと、清水葉月・護あさなの粗暴さに惹かれるエロチシズムがスパークする。

近年、暴力団抗争と強盗多発地域、.の住人として、2004年に発生した大牟田の暴力団幹部を長とする妻、息子2人(元力士)の殺人一家事件は、近年の修羅の国の誕生を祝うファンファーレ的インパクトで県民に衝撃を与えた。 県民としては忘れたいんだけど、何…

全裸ヌード写真集「56」石田えりが57歳で奇跡のハダカ。先行画像・写真特集!おばあちゃんのヘア自撮りブーム必至か?インスタ映えに熟女画像が増える予感が。

11月で57歳になった女優・石田えり デビュー作をリアルタイムで試写会で見たのでつきあいは約40年。 作品が病気で死んでいく役なのでヌードもなく10代思春期のめんどくさい感じもなくただただ幸薄い美少女役では数年後のビキニ写真を見た時は鼻血が…

映画「探偵はBARにいる3」小ネタを繋いで、地方都市PR目的のテレビドラマ以下の歴史的出来損ない。今年最悪の日本映画で北川景子がかわいそう、前田敦子のバイプレイヤーとしての存在感は本物だ。

この一週間は、どこの局でも大泉洋がゲストで、新作映画の番宣をしまくった。 彼のトーク力は俳優では突出しているが、私は撮影裏話を話すスタッフ、キャストを信頼できないし嫌いだ。秘話などバックステージは作品の出来とは全く関係ないし聞きたくない。言…