批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー宇多丸氏、たまむすび町山智浩氏、シネマストリップ高橋ヨシキ氏を見習って公開初日最速レビューを心掛け評価は点数制。地方在住フォトグラファーがど田舎のシネコンでネタバレあり&あらすじ&見たまま感想ブログ

映画「クソ野郎と美しき世界」園子温、山内ケンジ、児玉裕一らの才気ないプロモーション的映像と、監督太田光+カメラ瀧本幹也+草彅剛のロードムービーが余りにアンバランスな、業界向けマスターベーションに付き合わされるクソ映画

すっかり月曜日はauマンディ(終日1100円)ということで、東宝シネマズ系列のスケジュールを見ていることが多い。 2週間限定公開?という不思議なプロモーションに釣られてしまい、元SMAPのファンでないが、園子温と爆笑問題の太田光演出と、役者として…

映画「15時17分、パリ行き」おそらく世界最高齢の映画監督クリント・イーストウッドの大変化球に戸惑うも「境地3部作」と思えば是非に及ばず

何たって我らのイーストウッド 60年代生まれの映画少年ならバイクに長い脚のせて都会を疾走する「アリゾナ無宿」が忘れられるはずがない。 俳優として好きだけど、監督としてが余りに素晴らしい。 「マディソン郡の橋 1995」の大人の恋愛模様の切なさ 「ミ…

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」スピルバーグ監督 トム・ハンクス主演 公開初日に為政者とのペンの戦争と新聞記者の矜持を見たかったが、ストリープの、ストリープによる、ストリープのための映画を見せられて困った

スピルバーグの新作を公開初日に見るこれはワクワクする。 他の監督よりは見ている気になったが最期に見た作品は「インディジョーンズ クリスタル・スカルの王国」で2008なので10年ぶりだった。トム・ハンクス主演では、「プライベート・ライアン」以…

映画「去年の冬、きみと別れ」岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝 焦る脚本と力が入った稚拙な演技が目立ち、どんでん返しの魅力が半減した残念作

カメラマンが例え探偵でも、殺人者であってもドラマになればこれは見たくなる。 どんなカメラで、何を撮っているのか? 自分も含めて変人多いしね。 それに原作は話題の作家・中村文則のミステリーだし 「BG」で落ち着いた感じの斎藤工がどういう芝居を見…

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」ギレルモ・デル・トロ監督 サリー・ホーキンス アカデミー作品賞を獲った夜に見に行ったのだが・・・

アカデミー発表日の夜で、作品賞獲ったし、auマンデーは2人まで1100円なので久しぶりに彼女を連れて見に行った。 巨大スーパーイオンの内の東宝シネマズ。今回は人が多いだろうなと思ったら、閉店ガラガラ。 最後尾の真ん中で、見晴しはいいが、前席の…

映画「リバーズ・エッジ」行定勲監督 二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨 岡崎京子のいつものテーマ=愛故に傷つける、自傷するかの2者択一アオハル映画

今年最初の邦画観賞は、都会近くの川沿いの青春群像を選んだ。 岡崎京子原作となれば、傷口に塩のみならず、酢・砂糖・たぎった油とかなんでもありの自傷ドラマだろうし、映画館で観るのはけっこう勇気がいるけどね。 主演意外は誰一人知らない。だけど、皆…

映画「スリー・ビルボード」マーティン・マクドナー監督 フランシス・マクドーマンド、サム・ロックウェルの陰鬱演技合戦、着地点の予想不能感、地方都市住民のスケッチが愉しめる快作。祝アカデミー主演女優、助演男優賞!

アカデミー賞が今日発表になって2人同時受賞で(他人事なので賞に関心はない)この映画、先月見たのにブログ書き時間がなかったが思いだした。 あらすじ) アメリカ、ミズーリ州のエビング。 ある日、道路沿いにメッセージが現れる 「レイプされて死亡」 「…