批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー宇多丸氏、たまむすび町山智浩氏、シネマストリップ高橋ヨシキ氏を見習って公開初日最速レビューを心掛け評価は点数制。地方在住フォトグラファーがど田舎のシネコンでネタバレあり&あらすじ&見たまま感想ブログ

映画「万引き家族」是枝裕和監督 リリー・フランキーの品の無さ、子役のリアルさ、松岡茉優のお宝演技、安藤サクラのふてぶてしさ満開の母性には参った。それよりも「もうおねがい、ゆるして」の5歳女児・船戸結愛ちゃん虐待死と重なり過ぎてどうしようもなかった。

一週間前のプレ上映に行きそびれ、昨日の公開初日に出遅れる。 晩御飯食べてると、NHK7時のニュースでも大ヒットが取り上げられた。 20時から制作委員会のフジテレビが地上波で「海街Diary」だし 監督の国からの表彰辞退、文化庁の支援は受けてい…

映画「モリーズ・ゲーム」ジェシカ・チャステイン主演 ポーカー賭博の若き経営者の今風イケイケ成功譚と思いきや、奇妙なディスカッションを見せられて窒息しそう。

大好きなジェシカ・チャステイン 彼女の知的でミステリアスな匂いがたまらなくいい。 「ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命」 「女神の見えざる手」と連続見逃したので 今回は何とか終映迄に間にあった。 最近は回転早すぎて困るな。 スーパー…

映画「孤狼の血」公開初日最速レビュー 白石和彌監督 役所広司、松坂桃李、江口洋介、真木よう子 「警察じゃけえ、何をしてもええんじゃ」のキャッチは宙に浮き深作欣二でなくて、黒澤明リスペクトの違和感で「仁義なき戦い」ファンはがっかり。

仕事やあれこれでなかなか映画館に行けない。その間に見たい映画が結構な本数流れて行く。 そんな中、予告がかなり攻めてる感じが記憶に残った。広島が舞台の実録ヤクザ路線ときたら「仁義なき戦い」の2018年版ではないか? しかも今や誰と共演しようと…

映画「クソ野郎と美しき世界」園子温、山内ケンジ、児玉裕一らの才気ないプロモーション的映像と、監督太田光+カメラ瀧本幹也+草彅剛のロードムービーが余りにアンバランスな、業界向けマスターベーションに付き合わされるクソ映画

すっかり月曜日はauマンディ(終日1100円)ということで、東宝シネマズ系列のスケジュールを見ていることが多い。 2週間限定公開?という不思議なプロモーションに釣られてしまい、元SMAPのファンでないが、園子温と爆笑問題の太田光演出と、役者として…

映画「15時17分、パリ行き」おそらく世界最高齢の映画監督クリント・イーストウッドの大変化球に戸惑うも「境地3部作」と思えば是非に及ばず

何たって我らのイーストウッド 60年代生まれの映画少年ならバイクに長い脚のせて都会を疾走する「アリゾナ無宿」が忘れられるはずがない。 俳優として好きだけど、監督としてが余りに素晴らしい。 「マディソン郡の橋 1995」の大人の恋愛模様の切なさ 「ミ…

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」スピルバーグ監督 トム・ハンクス主演 公開初日に為政者とのペンの戦争と新聞記者の矜持を見たかったが、ストリープの、ストリープによる、ストリープのための映画を見せられて困った

スピルバーグの新作を公開初日に見るこれはワクワクする。 他の監督よりは見ている気になったが最期に見た作品は「インディジョーンズ クリスタル・スカルの王国」で2008なので10年ぶりだった。トム・ハンクス主演では、「プライベート・ライアン」以…

映画「去年の冬、きみと別れ」岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝 焦る脚本と力が入った稚拙な演技が目立ち、どんでん返しの魅力が半減した残念作

カメラマンが例え探偵でも、殺人者であってもドラマになればこれは見たくなる。 どんなカメラで、何を撮っているのか? 自分も含めて変人多いしね。 それに原作は話題の作家・中村文則のミステリーだし 「BG」で落ち着いた感じの斎藤工がどういう芝居を見…