批評サムライ  ~映画・ドラマ・小説・エンタメ ★斬り捨て御免!~

責任が何でも曖昧なこの国で娯楽くらいは白黒ハッキリ!大作も小品もアダルトも興業収入も関係ない。超映画批評にない「上映途中の居眠り」が特技。シネマハスラー・宇多丸氏やたまむすび・町山智浩氏のブログを見習って公開初日最速レビューを心掛け、評価は点数制。みうらじゅんとカンパニー松尾をリスペクトするフォトグラファーがお届けします。

ショート映画にドラマを学ぶ!「銀座ダイヤモンドシライシCM」(行定勲監督 大西礼芳、鮎川桃果)この輝きと生きていく幻想女とマリッジリングを買ってしまう男は多いな。

この秋、見たい映画が続いているのはいいことだけど 映画館に行く=仕事をしない 「世界の映像作家から仕事のヒントをもらってる」 などと写真学科の学生みたいに誤魔化していたが、権利収入のないフリーランスは基本、時給でなんぼ。 尻に火が付いてきたの…

映画「三度目の殺人」是枝裕和監督 福山雅治、役所広司、広瀬すず 誰が犯人か?よりも随所に張り巡らされたミスリード、記号、メタファー探しを楽しむ。

今月は見たい作品が多くて、3K(黒沢、是枝、北野)の2本目 ミステリーは、とりわけ法廷物は少ない観客と見るべきだ。 九州のど田舎シネコン、平日の21時、私を含め5人 最高のコンディションで是枝映画と向きあう。 あらすじ) 重盛は勝利にこだわる弁…

映画「散歩する侵略者」(監督:黒沢清 長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己)日常ホラーの帝王がSFでも半径50mの静かな侵略を成功させる。この不穏な空気を感じられる人は幸せだ。

「エイリアンコバなんとか」の出来の悪さが我慢出来ず 江戸のカタキは長崎で討つので、珍しく1日2本目となった。 いつものど田舎シネコンの、いつもの最上段右側辺りで 少ない観客と一緒に黒沢清の新作を見る幸せを どう表現したらわかってもらえるかな。 …

映画「エイリアン コヴェナント/コベナント」4DX2D 公開初日最速レビュー(リドリー・スコット監督、キャサリン・ウォーターストン・マイケル・ファスベンダー)無残な「プロメテウス」(2012)の失敗を超えれたか?ネタバレ有り

腐ってもリドリー・スコット 世界的人気ヒットシリーズの6作目の日本公開初日 これは仕事をサボっても見に行く価値がある。 野際陽子のシガーニーウィーバー吹き替えの緊張感が好きだったな。 www.youtube.com 3連休前の金曜日、午後0時スタートは1割入…

映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」試写会レヴュー(監督:廣木隆一 山田涼介、門脇麦)”東野圭吾史上、最も泣ける小説”が、こうも無残な出来損ないになるのか?

東野圭吾史上、最も泣ける小説とかいうキャッチコピーだが、直木賞獲った「容疑者Xの献身」しか読んでいない。 ちなみに小説にかかわらず本読んで泣いたことが一切ない。 ガリレオシリーズがドラマでは好きなので応募していたら試写会ハガキが届いた。 平日…

映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」監督ヨン・サンホ パンデミックゾンビ+韓国新幹線KTX=コリアン・ポセイドンアドベンチャーになれずに残念。

すっかり秋の気配の北部九州。いつものど田舎シネコンに向かうと金曜の夜なのにほとんど人がいない。明日9日から話題作(三度目の殺人、散歩する侵略者、ダンケルク等)が一挙公開なので少ないのか・・・ 上映中では見たい映画はこれしかなかった。 大スク…

映画「エル/ELLE」監督:ポール・バーホーベン 大女優イザベル・ユペールの快演を堪能する、うつの時代の、異常な寛容と快楽主義の不協和音が快感に変わる様を味わえる変態ドラマ

ハリウッド映画ばかりだと、一か八かで失敗作(マミーだの、ワンダー何とかだの)に当たる可能性が最近高い。 そんな中、ヨーロッパ映画で、「ピアニスト」のイザベル・ユペールだし、現代劇だし秋が始まる9月1日の映画の日にはぴったりだ。 もともとポー…