ショート映画にドラマを学ぶ!「銀座ダイヤモンドシライシCM」(行定勲監督 大西礼芳、鮎川桃果)この輝きと生きていく幻想女とマリッジリングを買ってしまう男は多いな。
この秋、見たい映画が続いているのはいいことだけど
映画館に行く=仕事をしない
「世界の映像作家から仕事のヒントをもらってる」
などと写真学科の学生みたいに誤魔化していたが、権利収入のないフリーランスは基本、時給でなんぼ。
尻に火が付いてきたので少しセーブしてネットサーフィン(言い方が古いね)してたらなかなかいいものがあった。
CMは原則30秒か15秒だけど1分21秒のWEB限定バージョンながら主演者、起承転結、BGM、撮影のバランスが確かに映画仕様。
これは間違いなくドラマになってるな。
働く若い女性が彼氏からプロポーズされる
それだけだけど、隠れたメッセージがいくつか見えてくる。
今の若い男性がひざまづくのかは知らないが、ドラマは劇的でないとね。
「夜景の輝き」
「海の輝き」
「この輝きと生きていく」
誰しもがそう思って暮らしてはいるが・・・
日本の夫婦の3組に1組が離婚している。
別れないと、松居一代や斉藤由貴タイプだったら不幸だし
別れたら別れたで、泰葉タイプだったらいつ背中から刺されるか
男と女は難しい。
おまけ)